PayPayカード
PayPayが使えなくても大丈夫!PayPayカードで広がるキャッシュレス支払い

PayPayが使えなくても大丈夫!PayPayカードで広がるキャッシュレス支払い


「PayPayのマークがないお店は、 PayPayカードも使えない」と思っていませんか?

たしかに、PayPayマークがなければPayPayアプリでの支払いはできません。

しかし、PayPayカードであれば支払える可能性があるのです。

本記事では、PayPayカードを利用できるシーンやその仕組み、上手な活用方法について詳しく解説します。

PayPayマークがなくてもPayPayカードなら使えるかも!

アクセプタンスマーク解説

お買い物に利用できる支払い方法は、お店によってさまざまです。

お店の入口やレジ横の案内で見かける支払い方法のロゴは「アクセプタンスマーク」といい、そのお店がどのような支払い方法を受け付けているかをお客様にお知らせするものです。

PayPayカードはPayPayアプリに登録することで、PayPayのマークがあるお店ではPayPayクレジットでお支払いできます。※

一方、PayPayのマークのないお店では、PayPayカードも使えないと勘違いし、他の支払い方法を選択する方もいるでしょう。

しかし、VISA、Mastercard、JCBの国際ブランドのマークがあるお店なら、PayPayカードを利用できます。

PayPayアプリでのお支払いができないお店では、国際ブランドのマークを探すと良いでしょう。

※ お店によって支払い方法に制限があります。詳細はこちら

PayPay加盟店と国際ブランド加盟店どちらでも利用できる

PayPayカードを発行する際、国際ブランドはVISA、Mastercard、JCBから選ぶことができます。

これら国際ブランドのクレジットカードで支払えるお店では、PayPayのマークが見当たらなくてもPayPayカードが使えるので、下表のように使えるお店の範囲が広がります。

PayPayとPayPayカードの使えるシーン比較

PayPayのマークが無くても、国際ブランドのマークがあればPayPayカードで支払ってみてはどうでしょうか。

PayPay加盟店だけでなく、国際ブランド加盟店であるお店で現金で支払わなくて済むようになり、とても便利です。

積極的に使いたい!PayPayカードの活用シーンは?

PayPayカードは国際ブランド加盟店以外にも、以下のようなシーンでも活用できます。

  • 高額なお買い物をするとき
  • ECサイトでクレジットカード払いするとき
  • スムーズに支払いたいとき

PayPayカードをあまり活用できていない方は、ぜひ参考にしてください。

高額なお買い物をするとき

コンビニやスーパーなどではPayPay残高で支払っているけど、高額な買い物のときは残高が不足していてチャージする場合が少額に比べて多くなるため、チャージするのが手間だと感じている方もいるのではないでしょうか?

そんな方にもPayPayカードはおすすめです。

PayPayカードをPayPayアプリに登録して支払い設定しておけば、PayPayクレジットとしてチャージ不要で支払いができ、財布からカードを取り出す手間も省けるため、とても便利です。

また、PayPayアプリ内の「PayPayカード」のページで請求明細もしっかり確認できます。

ECサイトでクレジットカード払いするとき

PayPayアプリでの支払いに対応しているECサイトもあります。

しかし、対応していないECサイトでお買い物をする際には、国際ブランドに加盟しているお店ではPayPayカードの利用を検討してみると良いでしょう。

PayPayカードは通常のクレジットカードと同様に、カード番号等を入力することで支払えます。

PayPayアプリにPayPayカードを登録しておけば、カード番号をPayPayアプリ上で確認することができるため、わざわざ財布からカードを出す必要がありません。

また、外出先のカフェや電車の中などでネットショッピングをする方も多いでしょう。

人の目が気になる場面でもスマホひとつでカード番号を確認できるため、財布からカードを取り出して確認する場合と比べてセキュリティ面も安心です。

スムーズに支払いたいとき

毎回の買い物で都度クレジットカードを出し、カードリーダーに差し込んだり暗証番号を入力したりするのを面倒に感じる方も少なくないでしょう。

スムーズかつスマートな支払いを求める方は、「タッチ決済」の利用を検討されてみてはいかがでしょうか。

タッチ決済とは、VISA、Mastercard、JCBなどの国際ブランドが提供するサービスのひとつです。

PayPayカードを端末にタッチするだけで、すぐに支払いが完了するため、ほとんど手間がかかりません。

タッチ決済対応を示すマークはお手持ちのカード裏面についております。詳細はこちらをご確認ください。

ただし、お店に置かれている端末によっては、差し込みやスライドによる決済にしか対応していない場合もあるので支払い時に確認しましょう。

さらに、PayPayカードをApple Payへ連携しておけば、スマートフォンやスマートウォッチでのタッチ決済もできます。

Apple Payの設定方法の詳細はこちらをご覧ください。

PayPayカードを利用するメリットは?

PayPayカードを利用するメリット

PayPayカードは、PayPayの二次元コードで支払えないお店でも利用できます。

PayPayアプリを普段から使っていて、もっとお得に活用したいと思っている方にもおすすめです。※1

PayPayカードを作る大きなメリットとして、利用分がPayPayステップに反映される点やポイントの付与率アップがあります。

ここから詳しく解説します。

※1 PayPayカードのご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントがもらえます。 また、家族カードのご利用で貯まるポイントは原則本会員に付与されますが、家族カードをPayPayアプリに登録した場合、家族会員に付与されます。その他、一部特典付与の対象外となる場合があります。詳細はこちら
例)「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク(ワイモバイル、LINEMO含む)の通信料等」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
※2 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。
※3 PayPayカードのご入会には審査がございます。

カードを利用した分もPayPayステップに反映される

PayPayには、「PayPayステップ」という月に「200円以上の支払いを30回以上利用」と「10万円以上の支払い」の両条件を達成することで、翌月のポイントの付与率がアップするプログラムがあります。

普段、PayPay残高での少額の支払いがメインで、特に高額な買い物はしづらいと考えている方にとって、10万円以上の支払いに到達するためには工夫が必要になるでしょう。

ただ、PayPayカードをPayPayアプリに登録しておけば、PayPayカードの利用分も反映されます。※

そのため、PayPay残高・PayPayクレジットでの支払いができないお店でPayPayカードを使ったり、家賃や固定費のまとまった金額の支払いをPayPayカードにすることで、この条件をクリアできる可能性が高まります。

※ PayPayカードでの決済に関しては、クレジットの利用設定をいただいた日より後の決済からカウントの対象となります。

1.0%のポイント ※1 付与

PayPayクレジットを利用した際の基本付与率は1.0%※1 ですが、PayPayカードで支払っても同様に1.0%のポイントが付与 ※2 ※3 されるため、ご安心ください。

PayPayカードを直接使わなくても、PayPayアプリに登録しておけば、PayPay残高での支払いだけでなくPayPayクレジットを選ぶことができるようになり、状況に応じて使い分けられるため便利です。

※1 PayPayカードのご利用金額200円(税込)ごとに1%のPayPayポイントがもらえます。 また、家族カードのご利用で貯まるポイントは原則本会員に付与されますが、家族カードをPayPayアプリに登録した場合、家族会員に付与されます。その他、一部特典付与の対象外となる場合があります。詳細はこちら
例)「PayPay決済」「PayPay残高チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク(ワイモバイル、LINEMO含む)の通信料等」「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay残高チャージのご利用分」
※2 PayPayカードをPayPayアプリに登録した場合、PayPayステップが適用されます。
※3 出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。

PayPayカードとアプリを上手に使い分けよう

本記事では、PayPayカードの活用方法について解説しました。

PayPayアプリで支払えるお店は増えていますが、PayPayアプリで支払えないお店でもVISA、Mastercard、JCBに対応しているお店であれば、PayPayカードで支払えます。

PayPayアプリとPayPayカードの両方を使ってお得にポイントを貯めつつ、現金を持ち歩く煩わしさから解放されたスマートでキャッシュレスな生活を実現させましょう。


※ 当記事は2024年4月26日時点の情報をもとに作成しております。

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