PayPayカード
クレジットカードの利用チェックで「使いすぎ」や「不正利用」を防止!

クレジットカードの利用チェックで「使いすぎ」や「不正利用」を防止!


PayPayカードでは、リスクをゼロに近づけるためのサービスを整えています。

安心して利用するためにも、どのようなリスクがあるか、またどのようなサービスがあるのかを知っておきましょう。


この記事では、こんなことがわかります

  • クレジットカードを使う時に気を付けておきたいこと
  • 使いすぎを防ぐ「お買いもの予算到達のお知らせ」について
  • 不正利用を予防する方法

クレジットカードを使う時に気を付けることは?

クレジットカードは手軽に使えるからこそ、使いすぎが心配という人もいるかもしれません。また、詐欺や不正利用などのトラブルの報告があることも事実です。

クレジットカードを安全に使うには、利用する方がリスクを意識し、セキュリティ対策に関心を持つことが大切です。

PayPayカードのセキュリティ対策をご紹介しましょう。

安心して利用いただくためのPayPayカードの対策

PayPayカードでは、安心して利用いただくために次のような対策をとっています。

  • クレジットカードの使いすぎへの対策
  • クレジットカードの不正利用への対策

使いすぎを防止する「お買いもの予算到達のお知らせ」

現金よりもキャッシュレスの方が使いやすい、そんな人もいらっしゃいますね。

また、効率よくポイントを貯めるために、公共料金や日用品の買い物をクレジットカードにまとめている人もいらっしゃるでしょう。

カードの利用回数が増えると、どの位使っているか把握するのが難しくなりますね。

そんな人にお勧めのサービスがPayPayカードの「お買いもの予算到達のお知らせ」です。

「お買いもの予算到達のお知らせ」では、あらかじめお客様ご自身で月の予算金額を設定し、毎月1日~末日までにご利用いただいた合計金額が設定金額に到達した場合、お知らせが届きます。

お知らせを受ける金額はお客様ご自身が設定できますので、例えば「5万円でやりくりするために、4万円を超えた時点で通知を受けよう」という使い方ができます。

お買いもの予算到達のお知らせ

使いすぎを防ぐには、利用可能枠を低くする方法もありますが、この方法では大きな買い物や特別な出費があるとき、金額によっては利用限度額を上げなくてはいけません。少し手間がかかってしまいますね。

「お買いもの予算到達のお知らせ」は、通知が届くだけでクレジットカードが利用停止になるわけではありません。

クレジットカードは利用可能枠で利用できますので、「今月は特別な出費が多く、設定した金額を超えてしまう」という時も、特別な手続きは必要ありません。

「お買いもの予算到達のお知らせ」を利用するには次のように設定します。

PayPayアプリで「お買いもの予算到達のお知らせ」を設定する場合

お買いもの予算到達のお知ら設定方法
  • 1.PayPayアプリの「PayPayカード」アイコンをタップ
  • 2.[管理]から[お知らせメールの配信設定]をタップ
  • 3.お買いもの予算到達のお知らせを「受け取る」にし、設定金額に1カ月の利用上限額を入力
  • 4.確認画面で内容を確認
  • 5.変更完了メッセージが出たら完了

※ PayPayアプリで会員メニューをご利用いただくには、PayPayアプリ登録が必要です。詳しくはこちら

※ PayPayアプリはこちらからダウンロードできます。

なお、「お買いもの予算到達のお知らせ」のプッシュ通知を受け取るには、PayPayアプリにPayPayカードを登録し、PayPayクレジットの利用設定が必要です。PayPayクレジットの設定をしていない場合は、会員メニューのメッセージボックスから確認ができます。

詳しい設定方法はこちらのページからご確認ください。

不正利用の例とPayPayカードの対策

クレジットカード情報を知られてしまい、本人が知らないうちに誰かにカードを利用されてしまった、そんなニュースを見たことはありませんか?そんなニュースを見てしまうと、カード利用が心配になってしまうかもしれません。

PayPayカードでは、利用される皆様に安心してご利用いただけるよう、様々な対策を取っています。

PayPayカードの対策と、報告のあった不正利用の手口をご紹介します。

不正利用の手法の例 フィッシング詐欺

不正利用にはさまざまな手法がありますが、カード利用される皆様に気を付けて欲しいものの1つがフィッシング詐欺です。

利用しているカード会社や、ショッピングサイトから「○○カードより重要なお知らせ」や「重要:●●の未払について」などのメールが届いたら、気になってしまいませんか?

開いたメールの中に、「あなたのアカウントが不正に利用されている可能性がある」や「利用したサービスの支払いがなされていない」ため、「急いで確認したいことがあるので、WEBサイトにアクセスしてください」と書いてあると、焦ってアクセスしてしまうかもしれません。

誘導されるWEBサイトは本物そっくりに作られていますし、URLも本物と似たようなアルファベットが並んでいますので、焦っていると本物だと思い込んでしまうかもしれません。

しかし、これがフィッシング詐欺の手口です。フィッシング詐欺は偽物のWEBサイトに、カード番号や暗証番号、個人情報などを入力させるよう、誘導するのです。WEBサイトを開いただけではカード情報などを知られることはありませんが、危険には近づかないのが一番です。フィッシング詐欺にあわないように、次のようなことを心掛けましょう。

  • 不審なメールやメッセージは開かずに削除する
  • 個人情報の入力は、自分で調べた本物のサイトだけにする
  • 購入履歴は必ず確認し、身に覚えのない利用はお店やカード会社に確認をする

PayPayを名乗ったフィッシング詐欺が報告されていますので、ご紹介します。このようなメールが届きましたら、決してリンク先を開かず、削除頂きますようお願いいたします。

PayPayを名乗ったフィッシング策の詳細はこちらをご確認ください。

PayPayを名乗ったフィッシング詐欺の例

PayPayカードを名乗る偽メールからPayPayのサイトに誘導し、送金させる詐欺の報告があります。

PayPayを名乗ったフィッシング詐欺の例

「不正利用検知システム」でモニタリングを実施

「カード情報が他の人に知られないように気を付けているけれど、不安は残るかも......」そんな不安をお持ちの人もいるかもしれません。

PayPayカードでは不正利用防止のため、カード利用をすべてチェック。不審な取引が行われると、すぐにカードを停止します。

例えば、日用品購入の多い人が高額家電を大量に買う、普段は自宅付近でカード利用している人が海外のサイトで高額な買い物をする、などいつもと違い使い方がされている場合はカードを一旦停止させ、お客様本人の利用か確認します。

カード不正利用検知システムについて詳しくはこちらもご確認ください。

急にカードの停止や、PayPayカードからの連絡があると、驚かせてしまうかもしれません。けれども、お客様の安心利用のための仕組みです。

お客様本人の取引かどうかを確認し、ご本人の利用であればすぐにカード利用ができるようになりますので、ご安心ください。

不正利用検知システムの流れ

不正利用検知システムの流れ カードの利用再開/再発行

利用状況の確認で不正利用だと判明した場合は、カードが再発行されます。クレジットカード番号が変わりますので、引き落としなどに使われている場合はカード番号の変更手続きが必要になります。 なお、不正利用された取引であるとPayPayカードが判断した場合は、利用規約に基づき損害の補填を行います。

不正利用の補填について詳細はこちらをご確認ください。

PayPayカード利用規約もあわせてご確認ください

「カード利用速報」で不正利用にもすぐ気づける

カードの不正利用は時折ニュースにもなりますので、「知らない請求が来たことに驚いた」という声を聞いたことがある人もいるでしょう。このようなことを聞くと、「万が一不正利用されていたら、すぐ知りたい。被害が大きくなる前にカードを止めたいし、購入された分も早めに対処したい!」と思う人がいるかもしれません。

カード利用をすぐ確認したい人には、「カード利用速報」が便利です。「カード利用速報」は、利用額や利用日時の通知がPayPayカードを利用した時に届くので、不正利用かどうかをすぐにチェックできます。

カード利用金額や、利用店舗によってカード利用速報が届かない場合や、即時届かない場合があります。カード利用速報の通知内容、通知のタイミングなど詳しくはこちら

カード利用速報利用イメージ

カード利用速報利用イメージ

「カード利用速報」は、メールや会員メニューのメッセージボックス、PayPayアプリのプッシュ通知でお知らせがあります。

※ PayPayアプリのプッシュ通知を受け取るにはPayPayアプリのプッシュ通知をONにしてください。設定方法は「プッシュ通知設定について」をご確認ください。

こちらの記事もご確認ください。

「本人認証サービス(3Dセキュア)」で不正予防

「カードを失くしたことを気付かず誰かに使われてしまうかも?」と心配な人がいるかもしれません。また、「カード情報を誰かに知られて、勝手に使われてしまうかも?」と気になる人もいるでしょう。

他の人が勝手にカードを使ってしまうことを防ぐのが「本人認証サービス(3Dセキュア)」です。

「本人認証サービス(3Dセキュア)」は、事前に登録した携帯電話にパスワードが届き、そのパスワードを入力しないとカードが使えません。

また、カード利用ごとに毎回パスワードが変わるので、万が一利用したパスワードを知られてしまってもそのパスワードでカードを利用することはできません。

なお、「本人認証サービス(3Dセキュア)」は、PayPayカードの標準機能で、対応している加盟店を利用するときは、毎回パスワードを入力してカードを使います。

また、家族カードに家族の携帯電話番号が登録されていれば、家族カードでも「本人認証サービス(3Dセキュア)」が利用できます。

クレジットカード利用時に携帯電話で本人の確認をするので、他の人が勝手に使ってしまうことを防ぐことができます。

※ 家族カード審査完了の翌日以降から利用できます。

本人認証サービス(3Dセキュア)

「生体認証」を設定するとより安心

PayPayカードはカード情報をスマホのアプリやウェブで確認します。スマホを失くした・盗難にあったという経験のある人は「スマホのロックを解除されてしまうと、カード情報も見られてしまうのでは?」と心配になるかもしれません。

PayPayでは、カード情報を見るときに「生体認証」を使うことで、セキュリティを高めることができます。

生体認証は、指紋や顔などの画像で本人認証を行う方法です。これらの画像は偽造が難しいため、パスワードなどに比べてセキュリティが高いと言われています。

生体認証

まとめ

PayPayカードでは、使いすぎや不正利用などへの対策やセキュリティを向上させる取り組みも行なっています。

この記事で紹介した機能を利用して、安心してお買い物をお楽しみください。


※ 当記事は2024年4月9日時点の情報をもとに作成しております。

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